株式投資

株式 投資 信託とETFの違いとは?

複数の銘柄にまとめて投資できる投資信託とETF。売買の仕組み、コスト、向いている使い方の違いを解説します。

株価アプリを表示したスマートフォン

かつては株式の売買は限られた人のものというイメージがありましたが、現在ではネット証券の普及や売買手数料の引き下げによって、誰でも手軽に投資を始めることができるようになりました。投資初心者が銘柄選びをする際によく選ばれるのが、複数の株式にまとめて投資できる株式 投資 信託とETFです。この記事では、投資信託とETFの違いを解説します。

株式 投資 信託について

投資信託とは、多くの投資家から集めた資金を運用会社がまとめて運用する金融商品です。数百もの銘柄に一度に投資できるものもあり、投資の基本である分散投資を手軽に実践できます。

一方で、投資信託の価格(基準価額)は1日に1回しか算出されず、注文した時点ではいくらで売買できるかがわかりません。自分が希望するタイミングや価格で売買できないため、想定より利益が少なくなったり、損失が大きくなったりすることがあります。

株式投資のETFとは?

ETFも投資信託の一種ですが、ETF(Exchange Traded Funds)という名前のとおり、証券取引所に上場している投資信託です。ETFは、市場が開いている時間であればいつでも、株式と同じように売買できます。指値注文を使えば、自分が希望する価格で取引することもできます。このように、ETFは売買の柔軟性という点で投資信託と異なります。

違いを表で比べる

項目投資信託(非上場)ETF
売買の窓口証券会社、銀行など証券会社
価格1日1回の基準価額市場で刻々と変わる
注文方法金額や口数を指定成行・指値など株式と同じ
積立少額から自動積立しやすい対応は証券会社による
コスト信託報酬、購入時手数料がかかる場合も信託報酬に加え売買手数料がかかる場合も

どちらを選ぶか

価格を見ながら自分のタイミングで売買したい人や、損失を限定するための注文を使いたい人には、ETFの仕組みが合っているかもしれません。一方、毎月決まった金額をこつこつ積み立てたい人には、少額から自動で積み立てやすい投資信託が使いやすいことが多いでしょう。どちらを選ぶ場合も、運用の対象、信託報酬などのコスト、純資産の規模を確認することが大切です。株式投資の基本は株式 投資の記事でも紹介しています。

※この記事は投資に関する一般的な情報を提供するもので、特定の金融商品の購入や売却を勧めるものではありません。投資には元本割れのリスクがあります。最終的な判断はご自身で行い、必要に応じて金融機関や専門家に相談してください。