資産形成の基礎

投資戦略と種類

コロナ禍をきっかけに投資を始める人が増えました。主な投資商品の種類と特徴、投資家が見直した戦略の例を紹介します。

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これからの投資商品には、どのようなものがあるのでしょうか。2020年の新型コロナウイルスによる生活の変化をきっかけに、改めて人生やお金のことを見つめ直し、すき間時間に投資を始める人が増えています。とはいえ、投資にはさまざまな種類があり、どの商品を選べばよいか迷っている方もいるのではないでしょうか。この記事では、主な投資商品の種類と、投資戦略の考え方を紹介します。

主な投資商品の種類

人気の高い投資先としてまず挙げられるのは株式です。続いて、貴金属、投資信託、iDeCo(個人型確定拠出年金)、FX、債券、暗号資産なども注目されています。

投資商品特徴値動きの大きさの目安
預貯金・個人向け国債元本が守られやすいが、利回りは低め小さい
債券決まった利息を受け取り、満期に元本が戻る比較的小さい
投資信託・ETF多くの銘柄に分散して投資できる中身によって異なる
株式企業の成長や配当の恩恵を受けられる大きい
REIT不動産に間接的に投資し、分配金を受け取る中から大
貴金属金など、通貨とは異なる値動きをすることがある中
FX為替の差を利用し、レバレッジをかけられる非常に大きい
暗号資産少額から売買でき、24時間取引される非常に大きい

コロナ禍で見直された投資戦略

コロナ禍をきっかけに、投資の方法を見直した投資家は少なくありません。具体的には、次のような戦略の変更が見られました。

  • 投資先の業種を変える:ライフスタイルの変化に伴う市場の傾向に、投資先を合わせる
  • 投資商品を入れ替える:株や不動産などリスクの高い商品の比率を減らす
  • 投資商品を分散する:リスクを分散するため、さまざまな投資商品に投資の幅を広げる
  • 新しい商品を加える:iDeCoなど、節税効果のある制度を活用する

戦略を考えるときの基本

どの戦略が正解かは、年齢や収入、資産の状況、お金を使う時期によって変わります。基本になるのは、「長期」「積立」「分散」という考え方です。時間をかけて少しずつ、異なる値動きをする資産に分けて投資することで、特定の資産の値下がりの影響を和らげることが期待できます。

長期投資の考え方は長期投資と短期投資の考え方、市場の情報の集め方は株式市況のページで紹介しています。

※この記事は投資に関する一般的な情報を提供するもので、特定の金融商品の購入や売却を勧めるものではありません。投資には元本割れのリスクがあります。最終的な判断はご自身で行い、必要に応じて金融機関や専門家に相談してください。